降圧薬
■βブロッカー→NSAIDs→降圧作用が減弱する。
■Ca拮抗薬→グレープフルーツジュース→降圧作用が減弱する。
■チアジド系の降圧利尿薬(ヒドロクロロチアジドなど)、ループ利尿薬→グリチルリチン製剤
■中枢性交感神経抑制薬のメチルドパ(アルドメット)→鉄→降圧薬の消化管からの吸収が阻害される
■降圧薬→アルコール→相互に作用が増強し、たちくらみやめまいを引き起こす
強心薬
■ジギタリス→ステロイド、ベラパミル、キニジンなどの併用薬に注意
■ジギタリス→利尿薬、ステロイド、ベラパミル、キニジンなどの併用薬にも注意する。
■ジゴキシン→Caの過剰摂取(Ca配合のビタミン剤やCa製剤、VD製剤)Ca吸収量を増加させる→ジギタリス中毒(嘔気、嘔吐、不整脈など)
■ジゴキシン→インドメタシン、ジクロフェナクナトリウム、アスピリン、イブプロフェンなどのNSAIDs→ジギタリス中毒(嘔気、嘔吐、不整脈など)
■ジゴキシン→抗コリン薬(ロートエキスを配合する胃腸薬や下痢止め)→ジゴキシンの吸収を増大する
■ジゴキシン→スクラルフアート含有の胃薬や水酸化A1、水酸化Mgなどを含有する胃腸薬→ジゴキシンを吸着し吸収を阻害する
高脂血症治療薬 スタチン系薬剤では、他の医薬品との相互作用や副作用として横紋筋融解症(筋肉痛、脱力感、暗褐色尿(ミオグロビン尿)を伴う。
■アゾール系抗真菌剤のイトコナジールやミコナゾール→シンバスタテン(リポバス)の代謝を抑制→横紋筋融解症
■ミコナゾールを配合する外用薬(タマリンなど)→シンバスタテン(リポバス)の代謝を抑制→横紋筋融解症
■ワルバスタテン(ローコール)→シメチジン、ラニチジン→薬物代謝酵素阻害作用によりワルバスタテンの代謝が抑制される
■コレスチラミン(クエストラン)→NSAIDsとの併用→NSAIDsの吸収を阻害することから、2-3時間以上服用をずらす
■陰イオン交換樹脂→脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)の吸収を阻害する→長期投与では補給を考慮する
■イコサペント酸エチル(エパデール、エパデールS)→血小板凝集抑制作用を持つアスピリンやNSAIDs→出血傾向を増大させる
狭心症治療薬
■ニトログリセリン(ニトロペン、ニトロタームTTS)→NSAIDsを含有する薬→血管拡張作用が減弱されるため効果が弱まる
■硝酸薬→アルコールの飲用→血管拡張作用が増強され、血圧低下
■アテノロール(テノーミン)、フマル酸ビソプロロール(ズインテート)、塩酸べタキンロール(ケルロング)→NSAIDsを含有する解熱薬や総命感冒薬→血管拡張作用が減弱される
■塩酸プロプラノロール(インデラル)→シメチジン→代謝が阻害
■ジピリダモール(ペルサシチン)は、アデノシン増強作用による
■Ca拮抗薬ニフェジピン(アダラートCR錠など)、ニソルジピン(バイミカード)、塩酸ベニジピン(コニール)、塩酸ベラパミル(ワソラン)、塩酸ジルチアゼム(ヘルベッサー)→シメチジンやグレープフルーツジュースなど→血圧低下作用が増強される
■ベラパミルやジルチアゼム→テオフィリン→血圧低下作用が増強される |